結婚式スピーチ・祝辞の挨拶と礼儀のマナーについて

主賓挨拶、友人代表、乾杯挨拶など、結婚式のスピーチ・祝辞を頼まれたゲストの方は“マナー“を覚えましょう!スピーチの内容がどんなに良くても、マナーがなっていなかったら印象が悪くなってしまいます。ゲストの代表としてしっかりとした立ち振る舞いを心がけ、最高のスピーチにしましょう。この記事では、結婚式のスピーチ・祝辞のマナーについて詳しく解説していきます。

目次

結婚式のスピーチの流れ

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《1》司会者からの紹介が始まったら、着席したまま一礼
結婚式の司会者から紹介を受けたら、着席したままの状態で周りを見渡しながら一礼をします。スピーチするのは自分だということを周りに知らせるためです。



《2》司会者からの紹介が終わったら、起立して一礼
紹介が終わったら起立し、その場でゲストに向かって一礼をします。一礼した後、マイクの前まで向かいます。向かうときにも周りから見られているという意識をもち、マナーよく綺麗な姿勢で向かってください。



《3》マイクの前に着いたら一礼
背筋を伸ばして、1・2秒ほど礼をします。この時、マイクにぶつからないように注意しましょう。スピーチを始める前に、周りが立っている場合は「お座りください」と一言添えて着席をすすめましょう。



《4》スピーチ・祝辞を披露
周りに目を配らせながら話すことがポイントです。言葉はゆっくりと、周りの方が聞きやすいようにハッキリと読むようにしてください。



《5》スピーチ後と着席後に一礼
スピーチを終えたらゲストに向かって一礼し、その次に新郎新婦と両親に向かって一礼をするのがマナーです。席に着く前にも軽く一礼をすることも大切なマナーなので忘れずに。

何分ぐらいが目安?

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■友人代表
友人代表の場合、「2分~3分」が一般的な所要時間でベストです。長くても5分以内にするように心がけましょう。

■主賓代表
主賓代表の場合は、友人代表よりも少し長めに「3分~5分」が一般的でベストな所要時間となっています。誉めたいことや伝えたいことがたくさんあって長くなってしまうと、周りのゲストが飽きてしまう可能性があるため、5分以内を目安にしましょう。

■乾杯の挨拶
乾杯挨拶の場合は、主賓や友人代表よりも短めに「1分〜1分半」でまとめます。乾杯の音頭がメインなので、内容を短めにするように意識しましょう。また、結婚式二次会のスピーチや乾杯挨拶も「1分~1分半」が目安となっています。

祝辞の注意点とマナー

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アイコンタクトをする

結婚式でのスピーチでは、新郎新婦、両家、ゲストの方など周りを見て話します。一点ばかり見てしまうと、緊張しているのが伝わってしまい、ゲストもスピーチの内容が入ってきません。そのため、目を合わせなくても周りを見渡すようにするなど、“アイコンタクト“するということをマナーとして心がけましょう!

落ち着いてゆっくりと、ハキハキと話す

結婚式のスピーチを読む際は、落ち着いてゆっくりとハキハキ話すことも大切なマナーです。緊張して早口になってしまうと、聞いている側は内容が入ってきません。そのため、聞く人にもハッキリと聞こえるように、普段よりも少し遅めに話すことを心がけましょう!

スピーチ前にお酒を飲み過ぎないこと

結婚式のスピーチが始まる前に、ウェルカムパーティーや歓談中などにお酒を飲み過ぎないように注意しましょう。酔ってしまうと、せっかく考えてきたスピーチが台無しになってしまい、挙句の果てに新郎新婦や周りのゲストに迷惑をかけてしまう可能性もあります。そうならないためにも、スピーチ前にお酒を誘われてもしっかりと断り、責任を持ちましょう!

カンペを持ち込んでも大丈夫?

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内容を書いたカンペやメモなどを本番に持ち込んでも問題ありません。「あー」や「えー」などばかり言っていると、聞いている側も内容が入ってこないため、せっかくのスピーチが失敗に終わってしまう可能性があるので、内容を覚えていない方や緊張してしまう方は持っておくと安心です。

カンペを持ち込む場合でも、本番までにしっかりと練習をしましょう!

誤って忌み言葉を言ってしまったら?

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結婚式ではマナー違反となる“忌み言葉“。言わないように気をつけていても、当日に謝って言ってしまう可能性も考えられます。もし忌み言葉を使ってしまった場合は、「失礼しました」と一言添えて、スピーチを続けましょう。

まとめ

結婚式でのスピーチ・祝辞の大まかな流れ、所要時間や注意点などのマナーを紹介しました。あまり人前で話す機会がなかったりすると、こういった場でのスピーチは緊張してしまうと思います。
あまりの緊張に言葉が飛んでしまったり、マナーが守れなかったりしたら台無しになってしまうので、注意点を踏まえながら事前練習をするようにしましょう。

何よりも大切なことは、“新郎新婦への祝福を心を込めて伝える“ことです。大切な方の結婚式をより素敵に、印象に残るスピーチにしましょう!