【両親への花束贈呈】とは?結婚式の人気の花・BGM(曲)・マナーをご紹介!

披露宴のクライマックスを飾る『花束贈呈』は、新郎新婦が今まで支えてくれた親へ感謝の気持ちを花束に込めて渡す感動の瞬間。実際どのようなことをするのか、花束を贈る意味、渡し方、贈呈シーンにぴったりな人気曲など、『花束贈呈』に関してたっぷりとご紹介します!

目次

『花束贈呈』とは?

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『花束贈呈』とは、今まで育ててくれた親へ感謝の気持ちを一言伝えながら花束を贈ること。

披露宴の終盤、花嫁から両親へ宛てた手紙を読み上げた後に続いて行うのが一般的。花束贈呈は感動的なクライマクッスを飾る結婚式には欠かせない定番演出!

花束贈呈の意味

自分の親に渡す場合は"ストレート"と呼び、「今までありがとう」という感謝の意味。相手の親に渡す場合は"クロス”と呼び、「これからよろしくお願いします」「二人の生活を見守ってください」という挨拶の意味があり、花束贈呈は渡し方によってそれぞれの意味が込められている。

花束贈呈までの式の流れ

大切な親へ感謝を伝える花嫁の手紙は、親とのたくさんの思い出や想いが込み上げて涙する花嫁の姿に、ゲストも思わずうるっとする感動の場面。そんな雰囲気の中、手紙を読み終えた後に親の元へ向かい花束を贈ります。

ちなみに自分の親と相手の親は会場の出口付近にいる理由は、親に花束を渡した後に、そのままゲストの皆さんをお見送りするための場所へとスムーズに移動するため。このような流れで移動すれば自然に見えて、感動的な雰囲気のままで退場することができる。

花束贈呈をする際の渡し方

■渡し方①「ストレート」

これまで育ててくれたことに対する感謝の気持ちと共に、新郎新婦それぞれが自分の親に花束を贈る方法の「ストレート」。お母様に花束を、お父様にブートニアを胸ポケットに挿して渡すのが一般的。近年で最も多い贈り方!


■渡し方②「クロス」

これからもよろしくお願いしますという気持ちと共に、相手の親に花束を贈る方法の「クロス」。渡し方に特に決まりはなく、新郎新婦それぞれが相手の親の前に行き、花束を贈る。昔の花束贈呈ではこちらの渡し方が多かったのだそう。


■渡し方③「ダブリュー」

"今までありがとう。そして、これからもよろしくお願いします"という気持ちと共に、自分の親と相手の親の両方に花束を贈る方法の「ダブリュー」。新郎から新郎母に花束を、新婦から新郎父にブートニアを。次に新郎から新婦母に花束を、新婦から新婦父にブートニアを渡す。

お父様に贈る物はブートニア以外もOK!

お父様にはブートニアを贈るのが一般的ですが、贈呈品を贈ったり、新郎新婦二人で花束を抱えて両親に贈呈したり、二人らしくアレンジしてみるのもOK。

花束贈呈の平均予算

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贈呈用花束は、およそ3,000~5,000円が相場。使用する花材だったり、花束全体のボリュームによって値段が変わってくるので、担当のフラワーデザイナーやお花屋に事前に確認を。

花束贈呈に人気の花の種類

■薔薇(バラ)

古来から想い人へ気持ちを伝える花として親しまれ、結婚式で最も多く使われている「薔薇(バラ)」。"愛情"という花言葉の赤の薔薇、"深い尊敬"という花言葉の白の薔薇、"上品"という花言葉のピンクの薔薇、"奇跡"という花言葉の青の薔薇がオススメ。


■胡蝶蘭(コチョウラン)

"幸福が飛んでくる""純粋な愛"という花言葉を持つ「胡蝶蘭(コチョウラン)」は、和洋問わずウェディングシーンに大人気。


■カサブランカ

ユリの一種であり、華やかで上品に大きな花を咲かせる「カサブランカ」。"純粋"”荘厳”"高貴"という花言葉を持つカサブランカは贈り物の花束として喜ばれる花の一つ。


■鈴蘭(スズラン)
"再び幸せが訪れる""純粋"という花言葉を持つ「鈴蘭(スズラン)」は、小さな鈴のように愛らしい、贈り物にふさわしい花。


■カーネーション

母の日に贈る花として愛される「カーネーション」は結婚式にぴったり。"母への愛"という花言葉の赤のカーネーション、"あなたを決して忘れません”"母の愛"という花言葉のピンクのカーネーション、"純粋な愛"という花言葉の白のカーネーション、"誇り"という花言葉の紫のカーネーションがオススメ。

■ダリア

和装や洋装にも合う、大きく優雅に咲き誇る「ダリア」。特に白のダリアは、"感謝""豊かな愛情"という気持ちや心を表す花言葉を持ち、大切な人への贈り物としてぴったり。

花束贈呈のBGMについて

花束とともに、花束贈呈シーンに使用するBGMにもこだわりを!

新郎新婦が大切な親へ"伝えたいこと"を歌詞になっている曲や、雰囲気にぴったりな曲調を選ぶとより感動で想いが伝わる。また、親が好きな曲や思い出の曲を流すのもオススメ。そして、花束を渡す瞬間と曲の最高潮に盛り上がるサビ部分がベストマッチするように、流し始めるタイミングなどを音響スタッフと相談して決めること。

BGM選びの注意点

音源の持ち込みが不可、取り扱える音源に制限がある、音源の再生タイミングがあらかじめ指定されているという会場もあるため、曲を購入する前に担当プランナーや会場スタッフに相談し確認を。

花束贈呈に人気のBGM・曲(邦楽)

愛をこめて花束を / Superfly

大切な誰かに"愛をこめて"花束を贈る瞬間には、まさにこの曲!Superflyのパワフルで力強い歌声は会場を感動に包み込む、王道のウェディングソング。

糸 / BankBand

数々のアーティストがカバーする中島みゆきの名曲『糸』。中でもミスチルの桜井さんが率いるBankBandがカバーする糸は結婚式に大人気!二人のこれからの未来をイメージするような、感動シーンにマッチする1曲。

家族になろうよ / 福山雅治

大切な父と母のように、これから家族になる二人にぴったりな福山雅治の『家族になろうよ』。多くの新郎新婦に支持され、オーケストラサウンドに仕上げたウェディングバージョンも制作されている。

ありがとう / いきものがかり

朝ドラの「ゲゲゲの女房」の主題歌であり、今でも幅広い世代に愛される名曲のいきものがかりの『ありがとう』もまた、結婚式の定番ソング!"ありがとう”と素直にストレートな気持ちが綴られた曲と共に、今までの感謝を込めた花束を。

たしかなこと / 小田和正

明治安田生命のCMソングでお馴染みの小田和正の名曲『たしかなこと』。大切な人だからこそ伝えたいことがある。これから新たな人生のスタートラインである結婚式にふさわしい人気の曲。

Story / AI

実力派シンガーAIの名曲の一つの『Story』は、感動に包まれる花束贈呈シーンにベスト!ソウルフルで力強いAIの歌声とメッセージ性が強い感動的な歌詞に、涙なしではいられない。

ありがとう / 大橋卓弥

スキマスイッチの大橋卓弥さんが歌い上げる『ありがとう』。花嫁が親に向けて感謝を伝えた後の花束贈呈は、新郎目線のこの歌をBGMに、育ててくれた親へ”ありがとう"を伝えるのも良い。

ありがとうの輪 / 絢香

どんなことがあっても、大きな愛でここまで育ててくれた大切な母への想いを綴った絢香の『ありがとうの輪』。ありったけの"ありがとう"がたくさん溢れる歌詞に、思わず涙する親も多い。

大丈夫 / ji ma ma

沖縄の結婚式で定番だったji ma maの『大丈夫』は、今では沖縄のみならず全国の新郎新婦に使われる話題の1曲。"大丈夫"という優しく温かい言葉が心に響く。

花束を君に / 宇多田ヒカル

NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌であり、新たなウェディングソングとして人気上昇中の宇多田ヒカルの『花束を君に』。感謝の想いが込み上げてくる、愛しい人へ捧げる感動ソング。

花束贈呈に人気のBGM・曲(洋楽)

The Gift / Blue

槇原敬之が楽曲提供した、結婚式の定番ソングの一つであるBlueの『The Gift』。サビ部分が特にジーンっとくる、感謝と人生の大切さが込められた1曲。

The Rose / Bette Midler

多くのアーティストにカバーされている名曲『The Rose』。イントロのピアノの音色からはじまり、ベット・ミラーの柔らかく優しい歌声、終盤に向かって壮大な曲調になっていくので、感動のクライマックスとなるはず。

Yesterday Once More / The Carpenters

1970年〜80年代にかけて人気をはくし、今現在も世界中の人々に愛されるカーペンターズの名曲『Yesterday Once More』。懐かしさの中に切なさも感じる優しい曲調なので、大切な人へ花束を贈るシーンにはぴったり。

I'll Be There / The Jackson 5

世界的シンガーのマイケル・ジャクソンの少年時代の兄弟グループThe Jackson 5の名曲『I'll Be There』。 しんみりと切ないメロディーの中に愛が溢れた歌詞とマイケルの美しく優しい歌声で、会場全体が感動に包まれる。

Let It Be / The Beatles

世界中誰もが知るロックバンドであるビートルズの名曲の一つ『Let It Be』。親世代に親しみのあるこの曲と共に花束を贈ると、より気持ちが伝わって感動のクライマックスに。

Smile / Elvis Costello

チャップリンの名曲をカバーされたElvis Costelloの『Smile』。"どんな時にも微笑むことを忘れずに"という愛で溢れたメッセージが込められたロマンチックな1曲。

God Only Knows / The Beach Boys

映画「ラブ・アクチュアリー」の名シーンでお馴染みのビーチ・ボーイズの名曲『God Only Knows』。ウェディングソングのイメージが強いこの歌は、クライマックスとなる花束贈呈を感動に包む。

花束以外もOK!オススメの記念品・選び方と渡し方

■ウェイトベア

「ウェイトベア」とは、新郎新婦が生まれたときと同じ重さのテディベアのこと。親それを持った瞬間に、初めて我が子(自分)を抱き上げたあの日が蘇るかのようで、感動して思わず涙する親も。記念品の中でも多くのカップルに選ばている人気のアイテム!


■プリザーブドフラワー

「プリザーブドフラワー」とは、長期保存できる加工された花のこと。贈った日からずっと変わらない、オシャレなアレンジメントとしてプレゼントを。


■記念樹

プリザーブドフラワーと同じく、長く楽しめるものといったら「記念樹」。オリーブの木やガジュマルなどの鉢植えに結婚の日付を入れる、結婚式にふさわしい記念品。


■感謝状

子育てを卒業した親へ、二人の直筆の感謝状を作って読み上げるユニークな演出。花嫁の手紙が恥ずかしい新婦や親に感謝を伝えたい新郎にオススメのオリジナルな贈り物。


■旅行券

旅行好きはもちろん、"久しぶりにのんびりとした休日を過ごしてください”という気持ちと今までの感謝を込めて贈る「旅行券」も人気。


■お酒

地方の銘酒やオリジナルラベルをつけた日本酒・焼酎・ワインなど。お酒好きの親に喜ばれる贈り物。

記念品の選び方

記念品は、親がもらって喜ばれるもの、家に持ち帰りやすいものを選ぶのが基本。大きい記念品を贈りたい場合、式当日は目録を渡し、後日宅配便で送るという配慮もOK。

記念品のオススメの渡し方

お母様とお父様それぞれに別の記念品を渡す、もしくは両親二人に対して1つの記念品を贈る。贈る物次第で渡し方を工夫してみてるのもOK!

花束と記念品を一緒に渡す方法

もちろん、花束と一緒に記念品を贈るのもオススメ。一緒に渡す場合はお母様に花束を、お父様に記念品を渡すのがベスト!

まとめ

いかがでしたか?花束贈呈は、二人にとって"ありがとう"と伝えられる貴重な時間、親にとっては大切な思い出に。親に渡す瞬間、きっとたくさんの思い出と想いが込み上げてくるはず。二人の気持ちを花束に込めて、大切な親へ今までの感謝が伝わりますように*